皆さん、こんにちは
SxSのマツザワです！
夏の日差しがまぶしい今日この頃ですね、
熱中症対策は欠かさず、今年の夏も乗り越えましょう🍉🐬
SxSでは SharePoint Online を始め、SharePoint Server、Microsoft Teams、
Power Automate、Power Apps 等の製品を対象としたお問い合わせを受付しています。
本日は「SxSで受付したお問い合わせ事例」を3つほどご紹介します！
SharePoint Online のストレージ(容量)確認方法
【お問い合わせ内容】
Microsoft 365 E3 ライセンスを 3,600 人ほどに割り当てているのですが、
SharePoint の使用可能容量を管理センターから確認したところ “48.8TB” と記載されていました。
「1TB ＋ 10GB × ユーザー数 (ライセンス数) ＝ 容量」で計算すると、おそらく約 36～37TB が正しいはず….。なぜ差異が出ているのでしょうか？
【回答内容】
SharePoint の使用可能容量は、ユーザーに割り当てなくてもライセンスを持っているだけで、
上記計算のライセンス数にカウントされます。
詳細をヒアリングした所、ライセンス数ではなく、ライセンスを割り当てているユーザー数で計算されていましたので、正しい計算方法を回答しました！
SharePoint Server 2019 における「SharePoint 閲覧者」機能について
【お問い合わせ内容】
SharePoint Online では「SharePoint 閲覧者」機能をアクティブにすると、
各ドキュメントを閲覧した個人の名前を表示することができると思います。
こちらの機能は SharePoint Server 2019 でも使用することができますか？
【回答内容】
SharePoint Server 2019 では「SharePoint 閲覧者」機能は実装されていないため、
使用できない旨を回答しました。
補足として今後の SharePoint Server への新機能追加は、
SharePoint Server Subscription Edition のみになることをご案内しました！
Teams チームメンバーをエクスポートして一覧を取得したい
【お問い合わせ内容】
年度末に Teams の各チームに所属しているメンバーの棚卸しを行いたいと思っています。
チームメンバーを Excel などにエクスポートして一覧を取得したいのですが、方法はありますか？
【回答内容】
Microsoft Teams 管理センターの「チームを管理」から各チームのメンバーをエクスポートすることができます！
しかしその場合は、チーム一つずつ操作してエクスポートをする必要があるので、
複数のチームのメンバーを一括でエクスポートするための PowerShell スクリプトを作成しご提供しました！
今回の抜粋したお問い合わせは以上となります。
いかがでしたか？
SxSでは様々なお問い合わせを受付しています。
お客様へお問い合わせの内容をヒアリングし、
お客様のご認識と弊社のナレッジをすり合わせ、正しい情報をご案内します！
また、お問い合わせに対する単純な解決方法の回答だけではなく、より良い方法をご案内しています。
ご興味がありましたらぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。