こんにちは、SxSの村木です。
今回は SharePoint Online におけるクラシック発行サイト・クラシック ページ・カスタム スクリプトに対する今後の変更ついてお知らせします。
概要とタイムライン
まず、変更内容の概要について見ていきましょう。今回の変更は、以下のタイムラインの通りに施行されます。
- フェーズ 1 : 2027 年 3 月 1 日以降
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- 既存のすべてのテナントにおいて、クラシック発行サイトの作成および発行機能のアクティブ化が出来なくなります。
- フェーズ 2 : 2028 年 10 月 1 日以降
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- クラシック ページの作成および編集が出来なくなり、既存のクラシック ページは読み取り専用になります。
- カスタム スクリプトの許可が出来なくなり、カスタム スクリプトの追加や更新が出来なくなります。
クラシック発行サイトの作成と発行機能のアクティブ化の変更について
クラシック発行サイトの作成と発行機能のアクティブ化は、現在、既定で実行できませんが、
PowerShell コマンドを用いて AllowClassicPublishingSiteCreation を True に設定することで、引き続き実行することが可能でした。
2027 年 3 月 1 日以降は、上記の AllowClassicPublishingSiteCreation は強制的に False へと設定され、
すべてのテナントにおいて、クラシック発行サイトの作成および発行機能のアクティブ化が出来なくなります。
クラシック ページの作成および編集の変更について
今回の変更が適用されるクラシック ページは、以下の種類のページとなります。
- Wiki ページ
- Web パーツ ページ
- ブログ ページ
- 発行 ページ
- SharePoint Designer またはサードパーティのソリューションを使用して作成されたカスタム ASPX ページ
2028 年 10 月 1 日以降は、上記の種類のページは読み取り専用となります。
引き続きクラシック ページは表示できますが、ページを編集したり、新規作成することは出来なくなります。
リスト ビュー、ライブラリ ビュー、リスト フォーム ページなど、その他のクラシック エクスペリエンスは、
この変更の影響を受けませんが、カスタム スクリプトが埋め込まれている場合は、後述のカスタム スクリプトの変更の影響を受けます。
カスタム スクリプトの変更について
カスタム スクリプトは、現在、既定でブロックとなっていますが、PowerShell や SharePoint 管理センターからサイト単位で一時的に許可することが可能でした。
2028 年 10 月 1 日以降は、カスタム スクリプトを許可することが出来なくなります。
カスタム スクリプトのブロックで影響を受ける機能の詳細は、こちらをご覧ください。
今後の対応について
テナント内でクラシック サイトやページの利用状況を確認し、モダン エクスペリエンスへの移行をご検討ください。
今回のクラシックの変更に対して、対応ガイドを作成しました。
ぜひ以下のフォームからダウンロードして、ご活用ください。
今回の記事は以上になります。
今後状況が変更される可能性もありますので、メッセージセンターやこちらの公開情報から、最新の情報をご確認の上、対応をご検討いただければと思います。
モダン エクスペリエンスへの移行に関するご相談があれば、以下のリンク先からお問い合わせください。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。SxSブログのチェックをよろしくお願いします。

